LINEで浮気の証拠をつかむ方法や証拠となるもの|見つけた場合の対策もご紹介
LINEは家族や友人と連絡をとる手段として欠かせないツールですが、浮気や不倫でもLINEを使っているケースが多いです。そのため配偶者の浮気が疑われる場合には、LINEをチェックする方法があります。
そこで本記事では、LINEで浮気の証拠をつかむ方法や証拠となるもの、見つけた場合の対策を詳しく解説します。
LINEで浮気の証拠をつかむ方法
まずはLINEで浮気の証拠をつかむための具体的な方法をお伝えします。
・LINEトーク履歴を確認する
・非表示や通知オフの異性を探す
・トークの違和感を探す
・表示名とプロフィール写真が違っている異性を探す
それぞれ詳しく解説します。
LINEトーク履歴を確認する
最初にLINEトーク履歴を確認しましょう。トークで決定的な内容が見つかれば、すぐに証拠として活用できます。
また直接証拠にはならなくても、手がかりになるトークが見つかる場合もありますので確認しておきましょう。
非表示や通知オフの異性を探す
非表示や通知オフになっている異性がいる場合には、配偶者や周囲にバレないために関係を隠している可能性が考えられます。そのため、浮気の証拠をつかむ際に浮気相手を探す方法として非常に有効です。
非表示の友達は、「友達」の「非表示リスト」から確認できます。また、通知オフはトークリストの名前の隣に通知オフマークがあるのですぐにわかります。
トークの違和感を探す
LINEをチェックするときは、トークの違和感を探しましょう。トークの違和感の具体例は、以下のとおりです。
・トーク履歴の位置と送受信時間がずれている
・トークリストにあるのにトーク内容が残っていない
・消去されたトークがいくつもある
他にも違和感がある事例は多くありますので、疑わしい点はすべてチェックしておきましょう。
表示名とプロフィール写真が違っている異性を探す
LINEの表示名とプロフィール写真、プロフィール内容が合っていない異性がいる場合には要注意です。例えば表示名は「〇〇くん」のように男性を連想させる名前なのに、プロフィール写真やプロフィール内容は女性らしい場合が挙げられます。
本当は浮気相手の異性なのに、配偶者にトーク通知を見られても大丈夫なように名前だけ変えている可能性がありますので、チェックしましょう。
LINEで浮気の証拠と認定されるもの
LINEで確認できた浮気相手との履歴は、浮気の証拠として活用できます。具体的に浮気の証拠として有効になるのは、以下のような内容です。
・二人で旅行したり、一夜を共にしたりした事実がわかるトーク
・性行為をしている相手の裸体が写った写真
浮気の証拠を見つけたい場合には、配偶者と浮気相手が性的関係にあることがわかる内容のLINEを探しましょう。
LINEで浮気の証拠を見つけた場合の対応
配偶者のLINEで浮気の証拠を見つけたら、大きなダメージを負ってしまうでしょう。今後の夫婦関係などさまざまなことが頭をよぎるでしょうが、まずは以下の対応を行いましょう。
・見つけたらすぐに証拠を保存する
・証拠の確実性を高める
見つけたらすぐに証拠を保存する
LINEで浮気の証拠を見つけたら、すぐに証拠を確保しましょう。複数のデバイスで保存したりバックアップをとったりする方法もありますが、気づかれたら削除されてしまう可能性もあります。
そのため、確実に証拠を残すには弁護士などに保管してもらいましょう。
証拠の確実性を高める
内容や日時を控えておくなど、配偶者と浮気相手のやりとりだと断定できるように証拠の確実性を担保しておきましょう。できれば、浮気相手の本名や連絡先・SNSなども確保しておくと良いでしょう。
弁護士や専門家に相談しておけば、証拠を確保する方法や確実性を高める方法についてアドバイスしてくれるのでおすすめです。
【注意点】LINE自体は証拠として使えない可能性も
LINEの内容から浮気が発覚するケースがありますが、LINE自体に配偶者からアクセス許可をもらっていないと証拠として使えない可能性があり、逆に不正アクセス禁止法に該当してしまう恐れも考えられます。
そのため、証拠はLINE以外から収集しておきましょう。ただし、離婚の話を進めるうえでLINEの内容を開示するよう法的に請求できる場合には、役立つ可能性もあります。
まとめ
本記事では、LINEで浮気の証拠をつかむ方法や証拠となるもの、見つけた場合の対策を詳しく解説しました。LINEで浮気の証拠を見つけてしまった、もしくは浮気の疑いがあるので証拠を集めたいと悩んでいる人は、ぜひお問い合わせから弊社にご連絡ください。浮気をされて辛い気持ちをしっかり聞いたうえで、今後の方針をご相談させていただきます。