きっかけ
2023年11月15日

社内不倫のきっかけ7つ|社内不倫のリスクやバレるきっかけも

不倫はいつどこで起きるかわかりません。中には、会社で社内不倫を行っている場合も見られます。毎日顔を合わせる職場だからこそ、不倫に発展するきっかけは多いのです。

そこで本記事では、社内不倫に発展するきっかけや周囲にバレるきっかけ、そしてリスクまで詳しく解説します。

社内不倫のきっかけ7つ

まずは、社内不倫に発展しやすいきっかけ7つをご紹介します。職場だからこそ不倫に発展してしまうきっかけもありますので、ぜひチェックしてください。

慰安旅行
会社の飲み会
二人きりでの食事
残業
相談関係
同じ職務に就く
異性既婚者からのアプローチ

それぞれどんな経緯で社内不倫に発展するのか、詳しく見ていきましょう。

①慰安旅行

慰安旅行は、社内不倫のきっかけとしてもっとも多いケースです。仕事場を離れた場所だからこそ、普段よりオープンになってしまうのでしょう。また慰安旅行ではお酒が出ることが多いので、酔ってそのまま不倫関係に陥ってしまう場合もあります。

また慰安旅行ならば、配偶者に自然に泊まりや外出を伝えられるので発覚しづらいのです。

②会社の飲み会

会社の飲み会に参加した時に、同僚や上司の業務中とは違う顔が見られて惹かれたからといった理由で社内不倫に発展するケースもあります。また、お酒が入って気分が高揚している点も、社内不倫を後押しする要因と考えられます。

③二人きりでの食事

親しくなってから二人でランチや就業後に飲みに行く仲になって、社内不倫に発展するケースもあります。会社よりも距離が近い関係だからこそ、不倫してしまうのでしょう。

④残業

残業を一緒に行うようになって不倫関係になるケースも少なくありません。共に頑張って仕事した一体感などから、社内不倫に陥ってしまう場合があるのです。

⑤相談関係

会社で相談を受けて、やがてプライベートの相談まで乗るようになってから社内不倫をしてしまう場合もあります。特に自分が悩んでいる時や弱っている時に親身になってくれる人がいると、甘えたくなってしまうのでしょう。

⑥同じ職務に就く

社内で同じ部署になったり同じプロジェクトを任されるようになったりしたケースでは、同じ職務に就いた異性と不倫関係になる場合も見られます。同じ職務に就くと必然的に仲間意識が芽生え、共にする時間も長くなります。だんだん親密になっていくと、社内不倫に発展するケースもあるのです。

⑦異性既婚者からのアプローチ

社内不倫は、男性・女性どちらのアプローチで始まるか分かりません。既婚と知っていても、惹かれた異性にアプローチしたくなる人も存在するのです。相手が結婚しているからといって油断しないようにしましょう。

社内不倫が周囲にバレるきっかけ

次に、社内不倫が周囲にバレてしまうきっかけをご紹介します。

・距離感が縮まっている
・社外で一緒にいる
・LINEやメール、SNSの内容

社内で以前より二人の距離が近くなったり、社外で一緒にいるところを見たりした場合など接し方の変化でバレてしまうケースが非常に多いです。気になる場合には、同僚の方から二人の話を聞いたり、ご自身もしくは専門家に依頼して配偶者を追跡したりする方法がおすすめです。

またLINEやメール、SNSから社内不倫がバレるケースも多く見られます。チェックできれば簡単にわかりますが、必要以上に配偶者がスマートフォンなどのデバイスの中身を見られることを警戒している場合には、疑った方が良いでしょう。

社内不倫のリスク

最後に、社内不倫のリスクについて解説します。

・会社と周囲からの信用を失う
・慰謝料などの支払い義務
・夫婦存続の危機

不倫は家族だけでなく、親族など多くの方からの周囲の信用を失ってしまいます。また社内不倫では、会社からの信用も失墜してしまうでしょう。さらに配偶者や会社から慰謝料などを求められるリスクも存在します。

一番大きなリスクとして、夫婦存続の危機が挙げられます。不倫は妻が妊娠もしくは子育て中に行われるケースが多いですが、女性が懸命に子を育てている中で不倫をしてしまうことは大きな亀裂を生じかねません。一時の感情に流されずに信頼できる人に相談し、納得できる答えを導き出しましょう。

まとめ

社内不倫は家族だけでなく、会社にも関わる大きな問題です。解雇されるケースもあり、社会的信用や収入を丸ごと失ってしまう可能性もあります。そのため、社内不倫に対して、事前防止や対策を行っておくことが重要なのです。

社内不倫を疑っている場合には、専門家の弊社にお話を聞かせてください。現状やお気持ちなどを丁寧にヒアリングして、法的な観点から適切な対処法をご相談させていただきます。