浮気→離婚?
2023年11月15日

浮気が原因で別れた相手と復縁したい!知っておきたいポイントとは

相手の浮気が発覚して勢いで別れてしまったものの、復縁したいと思ったことがある方もいます。また自分自身の浮気が原因で、相手に別れを告げられた方も存在します。しかし、配偶者の浮気が判明した際には相手を許して復縁すべきかどうか迷うケースもあるでしょう。

そこで本記事では、浮気をした相手との復縁を希望する際に知っておきたいポイントを詳しく解説します。

浮気によって別れた相手と復縁できるのか?

一度別れた相手と復縁できるかどうかは、自分と相手どちらの浮気が原因だったかによって可能性が変わります。それぞれのケースにおいて、復縁できる可能性について詳しく解説します。

自分の浮気が原因で別れた場合

別れた原因が自分の浮気ならば、相手は自らに対する自信を失っているでしょう。特に女性が浮気した際には男性は自信を失う傾向が強く、激しく動揺するケースが多いです。また男性が浮気をした場合には、女性は自分に悪いところがあったのではないかと感じて、落ち込むケースが多く見られます。

パートナーは浮気をした本人に対してマイナスの感情を抱かざるを得ないため、深く傷ついています。浮気が発覚する前までは優しく接してくれて仲が良かったのに、浮気が判明したとたん人が変わってしまったようになるケースもあるでしょう。

自分の浮気によって別れた相手との復縁を希望する場合には、急いで行動を起こしたり優しい言葉をかけたりしても逆効果になりがちです。そのため半年から1年程度の冷却期間を置いて、相手をそっと見守ることをおすすめします。時間が経過して相手の気持ちが落ち着いたタイミングを見計らって、誠意を持って心から謝り続けることが大切です。

相手の浮気が原因で別れた場合

相手の浮気が原因で別れた場合は、相手がどのような罪悪感を持っているかによって復縁できる可能性が変わります。大切な人を傷つけてしまったという罪悪感ならば、相手を思いやっている状態といえるでしょう。

しかし、浮気をしてしまって辛い・浮気をしたことを後悔しているなどといった罪悪感<は、自分本位の罪悪感と考えられるのです。自分の浮気の場合は復縁できる可能性がありますが、相手の浮気であれば復縁は難しいかもしれません。

浮気をした理由として、関係が冷めていた・相手に不満を持っていたなど2人の関係性に変化が生じていたことを挙げる方もいます。このような状況ならば、相手の浮気が原因であっても話し合い次第で復縁できる可能性はゼロではないでしょう。しっかりと自分の気持ちをぶつけることが大切です。

浮気から復縁して関係性を取り戻すためのポイントとは

自分や相手から復縁を申し出てうまくいったとしても、関係性が再度崩れてしまうケースもあります。そこで復縁して良好な関係性を長く保つためのポイントを詳しく解説します。

冷静に話し合いルールを作る

まずはお互いが冷静になって話し合い、浮気の根本的な原因や関係性の問題点を探りましょう。お互いの意見を聞くことで、より分かり合える関係性が築けるはずです。

また2人だけのルールを作る方法も有効です。どのような行動が浮気に当てはまるのか線引きを決めておくと、お互いの認識の違いによるトラブルの発生を防げます。なお、ルールは過度に細かくならないようにしましょう。

過去のことを口にしない

一度復縁すると決めたのであれば、それ以後は浮気の話をしないことが大切です。過去の過ちを蒸し返されると、相手の気持ちは冷めて関係性も崩れてしまうでしょう。そのため、前向きな気持ちで接することが重要です。

2度目の復縁はないと明確に伝える

2度目の復縁はないことは、はっきり伝えておきましょう。浮気によってどのように感じたかを相手に伝え、2度と同じ気持ちにならないようお互いが寄り添っていく姿勢を持ちましょう。

できれば誓約書や念書を書いてもらい、親族や弁護士などに保管してもらう方法をおすすめします。次に浮気した場合には、慰謝料の増額など離婚に関する話を有利に進められるようになります。

浮気の原因を取り除く

浮気を繰り返さないためには、浮気の原因を取り除くことも大切です。例えば相手が寂しくなって浮気をした場合には、こまめに連絡をとったり会う回数を増やしたりしましょう。

まとめ

浮気が原因で別れた相手と復縁したいと考えている方は、お問い合わせから弊社までお気軽にご相談ください。弊社ではさまざまな心配事のご相談に応じており、数多くのご依頼をサポートしてまいりました。ご依頼者様一人ひとりのニーズにしっかりとお応えし、人生を決める選択のお手伝いをしています。

オンラインの対応もしているため、全国のご相談に応じております。お困りの際はぜひ一度ご連絡ください。